2023年4月12日(水)の22時から新ドラマ『それってパクリじゃないですか?』がスタートします。
キーワードは『パクリ』だそうです。
- フリマアプリで偽物が販売されたり
- 一生懸命作成した画像を一瞬でパクられたり
SNSが浸透した今、『パクリ(知的財産権)』は企業にとっては死活問題に発展するリスクもあります。
感染症まん延時には『リモラブ ~普通の恋は邪道~』なんてドラマもありましたが、ドラマも今の社会問題を反映しているものが増えていますよね。
それでは早速、ドラマ『それってパクリじゃないですか?』のあらすじをサラッと見てみましょう。
舞台は飲料メーカー月夜野ドリンクです。
知財にド素人の藤崎亜季(芳根京子)が、ある日突然知的財産業務を命じられます。
自己評価が低くて、自己主張も苦手で、優しい性格で権利主張なんてできそうもなく、戸惑いの毎日でした。
そんな月夜野ドリンクの親会社から『弁理士』資格を持つ知的財産のプロ・北脇雅美(重岡大毅(ジャニーズWEST))が赴任してきます。
北脇雅美は、無駄を嫌い徹底した合理的主義者。
優しさなどの感情はビジネスには不要という信条で、藤崎亜季とは正反対のタイプなのです。
当然、彼女のビジネススタイルを厳しい言葉で避難してきますが、それには理由があっって…
と続いていきます。
『知的財産権』とは聞きなれず小難しい言葉ですが、これは身近に私たちの生活ともかかわっています。
『パクリ』というとイメージがわきやすいですよね。
- 特許権
- 意匠権
- 著作権
- 商標権
などが含まれていて、ブランド品コピーなどもこれにあたります。
後はコピーされたDVDなどもそうですよね。
- フリーランスでデザインを仕事にされている方
- 自分が今していることってセーフなの?アウトなの?と疑問を持っている方
偽物、コピー、パクリ問題を分かりやすくコミカルに描かれたドラマのようなので、とっても勉強になると思います。
自分じゃ気が付いていないうちにパクリに関わってしまっていた!なんてリスクを今後避けるためにも、疑問を持っている方は軽い気持ちで見てるとよいと思います。
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